コロナ禍の引きこもり生活で、自宅でご飯を作り始めたという方が多いようです。初めての料理には、さまざまな疑問や悩みがつきもの。そこで、講師と参加者が一緒になって自炊について話し合う「自炊塾ワークショップ」を開催します。自炊に関する悩みを共有し、解決策を考えて、充実した自炊生活を始めませんか?

自炊塾ワークショップについて

日時    2021年3月10日(水)20:00~21:30(約90分間)

受講方法  オンライン

参加費   無料

募集人数  20人程度 ※先着順

※参加者の中から4名様に講師のサイン入り新刊『18歳からの自炊塾 九州大学 生き方が変わる3か月』または『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。』をプレゼントします。

『18歳からの自炊塾 九州大学 生き方が変わる3か月』

『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。』

※お申し込みされた方には、2021年3月3日(水)までに kki.bentounohi@kyodonews.jpよりメールで講座視聴URLをお送りします。メール受信ができるよう、事前にご設定ください。

当日のタイムスケジュール

・自炊塾、「弁当の日」応援プロジェクトについての紹介
① 4~5人のグループで、自炊の悩みについて話し合う(約25分)
② 全体で、自炊の悩みやその解決策について共有する(約25分)
③ 講師から自炊の悩み解消方法について助言・補足(約20分)
④ 本日のワークショップについて振り返り(約10分)
・今後の講座に関するご案内

こんな方を対象としています

外食や総菜に頼らず、自炊をしたいと思っている方。
自炊をしようにも、何から手を付けたらいいのかわからない方。
自炊に関する疑問や悩みを解決したい方。
一人分を無駄なく作りたい方。
手間をかけずにおいしい料理を作りたい方。
調味料の使い方、食材の選び方を知りたい方。

こんな方が講師をします

九州大学持続可能な社会のための決断科学センター 比良松 道一(ひらまつ・みちかず)先生

1965年生まれ、福岡県在住。九州大学大学院農学研究科修士課程修了後、福岡農業試験場、同大農学部などで、作物の品種改良など研究に従事。2006年に子どもがつくる「弁当の日」に感化され、以降食育に力を注ぐ。13年4月より九州大学で「自炊塾」を開講。14年より現職。著書に『18歳からの自炊塾 九州大学 生き方が変わる3か月』(家の光協会)がある。

比良松先生からのメッセージ

「自炊塾」は九州大学で行われている、本気で自炊を身につけたい学生のための実践的授業です。学んだことを実践し、身に着けることに重点を置きいています。定員の5倍もの生徒が受講を希望する人気の授業のを少しだけ体験してみませんか?

自炊料理家 山口 祐加(やまぐち・ゆか)先生

1992年生まれ、東京都在住。出版社、食のPR会社を経てフリーランスに。料理初心者に向けた対面レッスン「自炊レッスン」や、セミナー、出張社食、執筆業、動画配信などを通し、自炊する人を増やすために幅広く活躍中。著書に『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活』(エクスナレッジ社)、『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。』がある。

山口先生からのメッセージ

おうち時間が長引く今、自分のご飯を作り続けることに悩んでいませんか?
時間、お金、体力、その日の気分、自分の技術などを組み合わせながら「今日のご飯」を組み立てるのは意外とむずかしいですよね。このワークショップでは普段「自炊」について教えているゲスト二人が、参加者のみなさんと一緒に「どうやったらもっと楽しく、おいしく、自炊できるだろう?」というテーマについて考えてみます。
自分の悩みは人の悩みでもあったりします。悩みのタネをシェアしながら、より心地よくおいしい自炊の時間をつくっていきましょう。

 

その他のご案内

・本講座はパソコンやタブレット、スマートフォンで見ることができます。
・配布資料がある場合はメールでお送りいたします。
・ご登録いただいたメールアドレスにメールが届かない事案が発生しております。なるべく、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)以外のアドレスをご登録ください。メールが届かない場合はkki.bentounohi@kyodonews.jpまでお問合せください。