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2020年ほど在宅時間が長かった一年はないだろう。家族の時間が増えたり、趣味が広がったりと生活にゆとりが生まれたという一方で、毎日3食を作る“自炊疲れ”や、運動不足による“おうち太り”に悩まされている人もいるかな? 女子栄養大学出版部(東京、香川栄養学園)は、コロナ禍におけるこのような陥りやすい食生活の“マイナス沼”を解決するレシピ本『テレワークごはん』(税別1,200円)を出版した。

本書は、3,000人以上の食生活を改善してきた、女子栄養大学栄養クリニックが監修。テレワークではまりやすい食習慣を五つの沼に例えて、その解決法とレシピ60品を紹介している。第一の沼は、「同じように食べても太る」。第二は「糖質中心になりがち」。第三は「1日2食になりがち」。第四は「インスタントや市販弁当に頼りがち」で、第五は「仕事の合間についついお菓子」となっている。紹介しているレシピは、「昼ごはん、15分でスピード丼・めん」「夕ごはん、20分でおかず2品」「仕事の合間に仕込めるオーブン・煮込み料理」など。

同クリニックは、「このような食生活が続くと、生活習慣病につながりやすく、新型コロナウイルスなどの感染症に対する抵抗力も低下する。新しい生活に合わせた、新しい食スタイルを見つけることが大切だ」と指摘する。

五つの沼、一つでも当てはまるという人は、チェックしてみては?

★メニュー例

・大豆とじゃこのチャーハン

・鶏ひき肉ともやしのエスニックチャーハン

・アサリとトマトのあんかけ焼きそば

・ブリのソテー トマトソースの献立

・タイとれんこんのだし浸しの献立

・骨つき鶏もも肉のオーブン焼き ベークドポテト&トマト添え

・豚肩ロースの焼き豚風 ごぼうのローストとレタス添え

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