4月21日(土)午前、日野町林業センター ホールにて、一般社団法人こそだてがめっちゃたのしくなる会の主催講演会が開催されました。食と環境教育アドバイザーの中尾卓嗣氏が「『弁当の日』を通して見つめる親と子の関係」と題して講演し、ファミリーサポートセンター協力会員、教育関係者など28名が参加しました。

概要

◆主催:こそだてがめっちゃたのしくなる会
日時:2018年4月21日(土) 10時00分~12時00分 
◆会場:日野町林業センター ホール
◆事業の名称:野町ファミリーサポートセンター協力会員養成講座
◆講師:中尾卓嗣
◆講演タイトル:「弁当の日」を通して見つめる親と子の関係
◆参加人数:28名
◆参加者:ファミリーサポートセンター協力会員、教育関係者、町職員、地元住民
◆参加者の感想(職員・保護者など)
月に一度でもいいのでお弁当の日を作ってみたいと思った。
○「ルールを作る経験が少なすぎる」というフレーズは他のことでも使えそう。
やはり食育は大切。少し田んぼを作付しているので少しでも作り続けたい。
食の持つ人への影響の大きさ、また食に限らず家族で向き合う時間の大切さを改めて認識されられた。
心にズシンと響く話だった。子育ての中で食は大切だと思い、朝食は必ず食べさせる、夕食は家族でそろって食べる等色々考えてやってきたことは間違っていなかったと再認識できた。/子どもがまた自分の子ども達へ食も心も伝えられるよう頑張りたい。
好き嫌いの多い息子に毎日悩まされるが、長い目で付き合っていこうと思う。/食の大切さを考えることが出来た生活の中で出来ることをやってみたい。
弁当の日という取り組みが大切なのではなく、家庭や地域で子どもを育てるということが大切だと改めて思った。
日本は昔から大切にしてきた素晴らしい食文化や人との繋がりがあるのに、どんどん失われつつあることも改めて感じた。教育者として危機感を持って、出来ることを考えなければと思う。