2月27日(木)午前、江東区立深川第七中学校にて、学校保健委員会を兼ねて竹下和男氏の講演会が開催されました。

概要

◆主催:江東区立深川第七中学校
日時:2020年2月27日(木) 11時25分~12時25分 
◆会場:江東区立深川第七中学校
◆事業の名称:「弁当の日」講演会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:「弁当の日で育つ力」
参加人数:232
参加者:生徒、教職員、保護者
◆参加者の感想
(生徒)
すごく衝撃的な講演でした。今まで料理をしたことがないから、料理をしたいです。自分も育児はあまり楽しくないのかなと思い込んでいましたが、子育てが楽しいのが人間のプログラムなんだなと思いました。家事の手伝いを少しずつして、友達ともたくさん遊んで、収入はよくなくても、人間として良い人生を送りたいです。
やっぱり親と子どもは同じなのだなと思いました。親の愛情があれば子どもはいい人になるのを聞いて僕が親になったら愛情を込めて育てたいと思いました。僕は、卓球部なので大会の時などは自分で弁当を作ろうと思いました。高校がお弁当の所だったらいいなと思いました。
僕は、料理ができません。しかし、料理を作るというのは、将来の子育てにつながる第一歩だと、改めて学びました。母は料理が好きで作るのもうまいので、今度は、僕が作るようになって受け継ぎたいとおもました。今日は,お忙しい中、ありがとうございました。
聞いているときに、自分も何かに挑戦してみたいと思いました。グラフとかを見てみると未来が少し怖くなってきました。
自分のことは、じぶんでやりたい。
私も、今のうちにお母さんの家事を手伝いたい。お母さんに「いつもありがとう。」と伝えたいです。この講演会は、私を少し変えてくれました。本当に、ありがとうございました。
私はいつも食事に時間をかけることが「もったいない」と思ってしまっていて、習い事の合間の昼休憩や夜休憩にもウィダーしかほとんど食べません。なので、これからは米とおかずをしっかり食べて、力強く生きていこうと思います。
子どもの時に、自分のことは自分でやっておくのが大切だということが解りました。
(保護者)
日常の生活の中で育んで行くことの大切さが、よく分かりました。必要な事とは分かっていながら、「当たり前」にできていないことが身にしみました。親子で今日のお話についても話してみます。ありがとうございました。
本日は、とても興味深いお話を伺うことができ、反省することも多かったです。家で、子どもともっと台所で立ち料理をする時間を増やしたいと思います。
貴重なお話をありがとうございました。身の回りのこと、食事の用意ができる人になれるよう、声かけをし、見守っていきたいです。我が家でも、取り組みたいです。
本日の講演会は、日常の食事の大切さを改めて実感しました。子どもが2人おりますが、2人に食育がちゃんとできていたかの自信はありませんが、食べること、食に興味を持つことは大好きな子にはなっていると思います。そこにプラス@自分で作る人のために作ることの大切さを学んでくれるとよいなと思いました。
これからを生きていく子どもたちにとっても、子育てしている親にとっても素晴らしい話をしていただきました。これからの日本の子どもたちが心配になりつつ、自分自身についてもいろいろ改めていこうと思いました。食の大切さを改めて思いました。
今回の講演会は、とても楽しみに来ました。でもまさかこんなに泣いてしまうとは全く予想していませんでした。子どもも中学生という難しい年頃で、子育ても悩むこともたくさんありますが、基本的なことでいいんだなって、一緒に楽しくご飯をたべてそれが自然に伝わっていくんだなって思いました。ありがとうございました。