11月14日(木)午後、山形市国際交流プラザ「ビッグウイング」で第58回山形市学校保健大会が開催され、竹下和男氏が「食が子どもをはぐくむ」と題して講演しました。

山形市食育だよりにも当日の様子が紹介されています。

概要

◆主催:山形市学校保健会
日時:2019年11月14日(木) 14時15分~16時00分 
◆会場: 山形市国際交流プラザ「ビッグウイング」
◆事業の名称:第58回山形市学校保健大会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:「食が子どもをはぐくむ」
参加人数:218
参加者:市立小・中・高等学校の教職員及び保護者、市内保育園幼稚園の職員、一般
◆参加者の感想
○これから学校でつくることの楽しさを感じてもらえるような取り組みをしていきたい。
○子どもが子育て楽しいと思えるような親に育ってくれるよう、今、子育てを楽しんでいきたい。
○家庭科を教えていますが、時間はずっと少なくなっていますが、その中でも「食」について子ども達と考え実践させていく力を育てられる授業づくりをしていかなければと感じました。
○仕事が忙しく帰って来て、我が子も手伝うと台所に来るのですが「休みの日にね」と今やりたい気持ちに応えていなかったと思いました。今日帰ったら一緒に料理を作りたいと思います。
○将来結婚して子供ができたときに今回の話を思い出しながら子育てをして次世代を育てていきたいと思います。食生活は自分が思っていたより、ものすごい量の必要性があることを知りました。
○息子が小2の時、ふと台所に来て「僕も朝ごはんつくりたい」と言ったので、そのまま台所を譲りました。その日から息子は毎日家族のために朝ごはんを作ってくれています。今ではコース料理までつくってくれるようになりました。子どもってすごい!子育てって面白い!改めて思いました。今夜も息子たちと夕ご飯を作ります。
○先生のお話を聞いて、ドキッとしました。なぜなら子育てを楽しんでいない自分がいたからです。食事も添加物の多い食事が多いことに気づきました。今日から子どもとともに親として成長していきたいと思います。