8月17日(土)午後、熊本市のやまなみこども園・くじらほーるで保育を語る親の会・さんぽ記念講演会が開催されました。助産師の内田美智子氏が「あなたを愛するために生まれてきました」と題して講演、保育士、保護者ら40名が参加しました。

概要

◆主催:保育を語る親の会・さんぽ(前くまもと・オンプネットワーク)
日時:2019年8月17日(土) 14時00分~16時00分 
◆会場:やまなみこども園・くじらほーる
◆事業の名称:保育を語る親の会・さんぽ記念講演
◆講師:内田 美智子
◆講演タイトル:あなたを愛するために生まれてきました
参加人数:40
参加者:保育士、保育園保護者、一般
◆参加者の感想
○「
おかあさんだいすき!」と言って、ぎゅっと抱きついて来てくれる3歳の長男は手を離さないように。好奇心旺盛で、我が道を行く9歳の次女は目を離さないように。自分の考えを持ち、意見を言えるようになってきた11歳の長女は心を離さないように…。今しかできない子育てを精一杯楽しみたいと改めて思いました。
○「命がけで産んだんだから、命がけで育てなきゃダメ!」という言葉が印象に残った。親が持っている子どもたちへの愛情を、子どもにしっかりと伝えていくこと、感じられるように日々接していくことが大事だと思った。
1週間の食事の紹介で、朝食がケーキであったり、家族分の食器が食卓に出ていなかったり、驚く事例が多かった。改めて、家庭での食事が、子どもの心と体を形成するうえで重要な役割を担っていることを学ばせていただきました。食事の時間も、子どもと向き合うことができる大切な時間だと再認識し、食卓での会話を楽しんでいきたいと思いました。