焼きなすとトマトのカレーライス

10月は、2019年10月の食品ロス削減推進法施行に伴い設けられた、「食品ロス削減月間」であることを知っていますか? 「食品ロス」とは、まだ食べられるのに廃棄される食品のこと。日本の食品ロスの量は、年間約612万トン(2017年度)。そのうち284 万トンが家庭で発生しているそうです。

こうした家庭での食品ロスを削減するために、使い切れずに捨ててしまいがちな食材アンケートをもとにした「おすすめレシピ」を、愛知県豊田市とハウス食品グループ本社、ハウス食品(以下、ハウス食品グループ)が共同企画し、啓発活動を行っています。

ハウス食品グループの調査によると、家庭で使いきれずに捨ててしまいがちな食品・材料のトップは「野菜類」。最近捨ててしまった食品・食材の上位には、「きゅうり」「レタス」「キャベツ」「豆腐」などが並んでいます。

レタスと豆腐のカレーライス

そこで、「豆腐」や「レタス」のほか、豊田市民へのアンケートで、捨ててしまいがちな野菜の中で全国の回答より上位だった「トマト」と「なす」をピックアップ。これらを国民的料理の「カレー」の具材にした、焼きなすとトマトのカレーライスレタスと豆腐のカレーライスの2つの「豊田市おすすめカレーレシピ」を公開しています。

冷蔵庫や棚の奥に眠る“食品ロス”予備軍を使って、今晩、カレーはいかがですか?

 

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