Illustration map of Japan with landmarks

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生まれ育った土地の言葉、仕事で赴任した地域の言葉、異なる町で育った友達の言葉…。狭いニッポンでも、東西南北、言葉の幅は広い。ここで10代の若者2,600人が選ぶ「憧れる方言TOP10」(Simejiランキング・バイドゥ・東京)を。第1位は人気アイドルグループも歌うあの大阪弁だ。

都道府県の中でも人口の多い大阪地区。「おもろい」「ほんま」「なんぼ」等、方言として確固たるポジションを確立しており、関西の明るい雰囲気が10代に人気だとか。ジャニーズWESTの楽曲「大阪弁ら~にんぐ」によると、“大阪弁の醍醐味は まるで清水のような清涼感、そして洗練された抑揚感”なのだそう。2位は、福岡地区、博多弁だ。何かを尋ねる際「~しとうと?(してるの?)」「とっとーと?(とってるの?)」など語尾に「と」をつける表現を筆頭に、福岡地区の方言にかわいいイメージを持つ10代が多いようだ。

そして第3位は東京地区。都会的なイメージやテレビドラマのセリフ等から、東京の言葉遣いに憧れる10代が多いようだ。 以下、4位は「京都」、5位「沖縄」、6位「北海道」、7位「青森」、8位「広島」、9位「愛知」、10位「兵庫」となった。

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