10月4日(火)午後、青森市立西中学校にてドキュメンタリー映画「弁当の日」上映会が開催されました。同校の生徒、教職員、保護者ら約560名が参加しました。

概要

◆主催:青森市立西中学校PTA事務局
◆日時:2022年10月4日(火) 13時15分~15時05分
◆会場:青森市立西中学校
◆事業の名称:ドキュメンタリー映画「弁当の日」上映会が
◆参加者:562名(全校生徒、教諭、保護者)
◆感想
【保護者】
○「弁当の日」にこんなねらいやコンセプトがあったとは知りませんでした。
○食事が人を育てるという大事なことが伝わる映画でした。
○我が家ではなるべくみんなそろって食事することを大切にしています。楽しい食事の時間にしていきたいです。
【生徒】
○ごはんやお弁当を食べられるのが当たり前ではないことを改めて考えるきっかけになりました。いつも作ってもらったり、食べ物を食べる自分はとても幸せなんだなと思いました。
○弁当を作ることがこんなにも大事だと思っていなかったから、弁当の力でこんなに人とつながりを深められることにとても驚いた。
○お弁当を作る日は、お弁当を学ぶんじゃなくて、お弁当で学ぶためにあるという言葉を聞いて、とても納得しました。今自分が料理ができないからやらないんじゃなくて、将来の自分が料理をできるようになるためにやるんだと思います。
○今まで家事や料理より勉強の方が大切だと思っていたけど、家事することで、ご飯を食べることの大切さや作る時の大変さなどを学ぶことができるので、勉強と同じくらい家事も大切なんだなと思いました。
【上映会後の子ども変化】
○ご飯とみそ汁を一人で作れる生徒 500人中  上映会前 300人 →  上映会後 350人

家庭科の授業で汁物を含めた調理実習を行ったり、夏休みの宿題で1食分の献立を立てて調理レポートを作成したりすることで、一人で作れる人は多いですが、映画上映によりさらに増えました。