9月30日(金)午後、東京都足立区立第一中学校にて、「弁当の日」講演会が開催されました。講演会は、生徒、保護者、教職員向けの3部構成で行われ、約360名が参加しました。同校では、講演会後に「弁当の日」が実施され、生徒たちもより積極的に「弁当の日」に取り組んだようです。

概要

◆主催:足立区立第一中学校
◆日時:2022年9月30日(金) 13時00分~19時00分
◆会場:足立区立第一中学校
◆事業の名称:全校生徒319名 保護者27名・教職員19名
◆講師:竹下和男氏
◆参加者:365名(全校生徒319名 保護者27名・教職員19名)
◆感想(教職員)
○「弁当の日」の必要性についてとても分かりやすい講演でした。生きていくために最低限自分で食事を作れるようにすることが、親の役目と感じました。
○昨年はただ漠然と取り組んでいた「弁当の日」でしたが、目的がはっきりとしたことで、指導もしやすく、また自分自身も楽しみながら取り組むことができました。
◆弁当の日感想(生徒)
○作るのに時間がかかるのを、親はだいたい作ってくれているのでありがたいと思いました。
○今回は簡単な料理しか作っていないけれども普段はしないことを体験できて良かった。
○少し恥ずかしかったけれどみんなと楽しく見せあっていた。
○自分で全て考えて作ることは大切なことだと思った。これからはなるべく最初は人に頼らず挑戦することを心がけたい。
○「弁当の日」講演会を通して、非認知能力の大切さを学べ、日々の行動によって非認知能力を高められるとわかりました。