presented by OVO [オーヴォ]話題の情報を発信するサイト
にんべん(東京)は、東京・亀戸に本店を構えるみそ専門店「佐野みそ」との共同企画「第2回お味噌汁(みそしる)祭り」を、「にんべん 日本橋本店」で10月23日(日)まで開催している。
みそのエキスパートとして約70種類のみそを取り扱っている「佐野みそ」から厳選して仕入れた、同店の定番から珍しい商品まで計11種類(各200g入り)を販売する。にんべんからは、本枯かつお節と厳選素材を使用しただしパック「薫る味だし」と「素材薫るだし」を用意した。
みそのラインアップを紹介すると、新潟県産もち米をふんだんに12割使用し、北海道産大豆で仕込まれた「金亀子みそ赤」(550円)は、自然な甘みと大豆のうまみのバランスが特徴。どんな素材にも合いやすいという。四国産裸大麦を通常の約 4 倍(38 割)と贅沢に用い、九州産大豆・自然塩で仕込み、 天然熟成させた「鹿児島・薩摩みそ櫻島」(480円)は、麦こうじの甘みと深い香りを楽しめる減塩麦みそ。「岡山・美作みそ 大吟」(730円)は、70%に精白した岡山米で作られたこうじをたっぷり 15 割使用。さらに国産大豆の皮を磨きとり、木たるで仕込み半年以上じっくりと天然熟成させた。 雑味の無いさっぱりとして清純な甘み、大吟醸酒のようなフルーティーな香りを楽しめる。
佐野みそ人気商品「手前自慢みそ」
そのほか、「愛知赤だし徳川」「十穀みそ」「手前みそ白こし」「江戸甘みそ黒こし」「鹿児島薩摩みそ櫻島」「味噌玉造り幻蔵」「相白みそ」「和歌山紀伊みそ 大和」の全11種類(数量限定販売)。
みそ汁作りに便利なだしパック「薫る味だし」シリーズは、素材になるべく熱をかけず、“かつお節の香りをとばさない”乾燥法により、だしをひいた時に漂う「ほっとするような、かつお節本来の優しい香り」を極めた。一つ一つ不活性ガスを充てんした個包装で、酸化を抑え、使う瞬間まで風味を保つ。
みそによっておすすめのだしや相性の良い食材も異なる。好みのみそと、かつお節だしを選べば、みそ汁作りもより楽しくなりそう。 にんべん 日本橋本店では、「温かいみそ汁がさらにおいしくなるこの季節に、ぜひ買い物を楽しんでいただけたら」としている。