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なんといっても宇宙港がある大分だ。地球人のみならず、宇宙人向けでもある施設整備は重要・・・らしい。大分県豊後大野市で、地球初の「星のえき」オープンの記念式典が4月23日に開催される。この「星のえき」では、ふらっと遊びに来た宇宙人に地球ならではのお土産を販売、もちろん地球人でも買えるらしい。

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広瀬知事ビデオメッセージ

宇宙港(スペースポート)というのは宇宙船の離着陸場。大分空港を利用して空から空港を見下ろしたことがある人は、海上にまっすぐ伸びる大分空港の姿に「宇宙港」の構想もすぐに納得できるかもしれない。実際、ジャンボジェットがロケットを抱えて離陸し空中から発射させる「水平型」の宇宙港を想定し、2020年、米バージン・オービット(カリフォルニア州)と大分県が提携、内閣府の「宇宙ビジネス創出推進自治体」にも選定されている。

大分空港

大分空港

「星のえき」は、主催者の豊後大野まちむすび(大分県豊後大野市)によると、「天の川銀河太陽系地球日本大分県豊後大野市緒方町下自在172」が所在地。生活用品や地元のオーガニック野菜を販売する「地球人マルシェ」や、地球ならではのお土産を販売する「宇宙人マルシェ」のほか、地球のうえに体験移住できる「地球人ゲストハウス」があり、星のえきで販売している商品を使った「地球とともに生きる生活」が体験できるのだそうだ。

航空機による「ランチャーワン」打ち上げ。Credit: Virgin Orbit
航空機による「ランチャーワン」打ち上げ。Credit: Virgin Orbit
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