presented by OVO [オーヴォ]話題の情報を発信するサイト
一流シェフによる本格的フィリピン料理を味わってみませんか?
4月1日(金)から30日(土)に、帝国ホテル東京の本館1階「パークサイドダイナー」で開催される「フィリピンフェア」で、伝統料理や家庭料理をアレンジした料理4品とフィリピンならではのフルーツを使ったノンアルコールカクテルが提供される。
監修は、フィリピン大使館が推薦する比人シェフ、マリーブ・イノマタ氏。
○ビガン・ロンガニーサをバーガー仕立てで(税込み3,000円)
フィリピンのルソン島北部にあるビガン市は、16世紀のスペイン統治時代の古都。同地の名物料理といえば「ビガン・ロンガニーサ」。スペインから伝わった豚ひき肉のソーセージ。今回のフェアでは、ニンニクとこしょうが効いたジューシーなビガン・ロンガニーサのパテを、クリーミーなカッテージチースやパイナップルと重ねてバーガーとして仕立てた。サツマイモのフライとオニオンリングを添えて提供される。
○ポークアドボをココナッツとレモングラスの香りで(同3,300円)
フィリピンの代表的な家庭料理のひとつがアドボ。豚肉や鶏肉、牛肉をニンニクや酢、しょうゆ、こしょうと一緒に煮込んで作られる。今回は、大きめにカットされたジューシーな豚肉を干しシイタケとともにお酢で煮込み、ニンニク、ローリエ、黒こしょうを加えて仕上げている。ジャスミンライスとともに提供される。
○シュリンプかき揚げ「ウコイ」をマンゴー風味のチリソースで(同2,800円)
「ウコイ」とはフィリピンの家庭料理で、エビとカボチャ、玉ねぎ、ニンジンなどの野菜をかき揚げのように揚げたもので、カリカリとした触感が楽しめる。マンゴーの甘さと程よい辛さがアクセントとなっているシラチャーソースが一緒に添えられる。前菜やお酒のおつまみにうってつけの一品だ。
○バナナの揚げ春巻きをココナッツムース添えで(同2,000円)
トロピカルフルーツ王国のフィリピンでも人気なのが、バナナの春巻き「トゥロン」。バナナと紫イモのジャムを薄い皮で巻いて揚げ、ココナッツのムースとバナナのソース、マンゴーを添えて、シェイブしたフィリピンチョコレートをのせた温かいデザート。お好みで別添えのアングレーズソース(卵黄と牛乳を使ったデザートソース)とともに。
○ウォーターリリー(ノンアルコールカクテル)(同1,500円)
フィリピンの川に浮かぶスイレンの葉をイメージしてマリーヴシェフが考案したカクテル。栄養価の高さから「奇跡の果実」ともいわれているかんきつ・カラマンシーのジュースとソーダをあわせ、ノンアルコールのロングカクテルに仕立てた。酸味の効いた爽やかな味わいで、飾ったすだちとしその葉の香りがアクセントになっている。