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建築現場で生じる大量の余剰材を、子どもの遊びの現場へ。Tsuda Construction Company(大阪市)が、積み木セット「ふぞろい こども つみき」の予約販売をオンラインショップで始めた。
毎日大量に生じ、多くが焼却処分されていく余剰材を目の当たりにする中、「木端に新しい命を吹き込む」というコンセプトで企画した「Coppa（コッパ）」シリーズから登場。三角形や四角形、台形など形状をあえて不ぞろいにし、人間にもそれぞれに個性があるように、積み木でもそんな多様性のある世界を表現した。形や厚みが異なるためかえって多様な遊び方ができ、子どもの創造性を育むことができる。また、建築現場で使用するスギやヒノキ、マツなどいろいろな種類の木からできており、木の種類ごとに異なる手触りや香りを体感できる。
1セット30個入り、税込み8,000円。1セット購入ごとに、指定の保育園や児童福祉施設に1セット寄付される仕組みも備えている。毎月25セット限定販売。
