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靴下生産量日本一の奈良県広陵町で、1927年創業の靴下工場、創喜が「靴下づくりの楽しさを知ってもらいたい」と“発明”したマシーン、「チャリックス」。自転車をこぐと編み機が稼働してソックスが編まれる面白い機械だ。これを自宅にいながら疑似体験できるWebサイト「チャリックスONLINE」が開設された。
チャリックス
工場で使われていた靴下の編み機と自転車を融合させたチャリックスは、体験者が好きな色の糸を3色と、サイズ、丈を選び、自転車を約10分こぐと一足分のソックスが編みあがるというもの。スタッフが仕上げを行い、こぎ始めてから30分ほどでオリジナル靴下が完成する。
そのオンライン版。綿の糸36色から好きなカラー3色と、自分の代わりに自転車をこいでくれる“こぎ手”を工場の職人や靴下ソムリエなどから選び、チャリックスで編まれたソックスを購入できるサービスだ。一足税込み2,200円。
