10月28、29、30日(木・金・土)の3日間、静岡県の学校法人龍の子学園認定こども園龍の子幼稚園で、ドキュメンタリー映画「弁当の日」の上映会が開催され、同園の保護者や教職員145名が参加しました。園では月2 回の「手づくり弁当の日」を設け、その日は1 品だけでも自分でおかずを作ろう、無理な場合はお弁当箱に詰めようと提唱しています。
上映会が週末の開催だったので、早速家庭で子どもと取り組まれた方が多くいました。一部の子どもたちは、夕食のおかずや汁物、お弁当作りも続けています。

概要

◆主催:保護者・一般・教職員
日時:①2021年10月28日(木)12時30分〜14時20分
②2021年10月29日(金)12時30分〜14時20分
③2021年10月30日(土)8時30分〜10時20分
◆会場龍の子幼稚園(2F遊戯ホール)
◆事業の名称:弁当の日上映会
参加者:保護者・一般・教職員 145名
◆参加者の感想
○「弁当の日」を通して幼児から大学生までの人たちの心の成長が見えました。
○家族っていいなぁ、大事だなぁとまず思いました。
○食べるものを作る→生きる力をつける→心の成長につながる。
○一品作ることで子ども自身の自信に繋がっていくことがわかった。
○食が愛を伝え「ありがとう」があふれる、良いことばかりだと思った。
○食べることは作った人の時間や手間をいただくことと再認識した。
○時間がかかる、危ない、手間が増える…子どもを台所に起たせると思うことです。でも、子どもの顔は真剣! そして出来上がった時は達成感に満ちあふれた顔をしています。共感し、勉強になる作品でした。
○愛する人のために時間を割いて食事を作ることがどれほど大切なことなのかと再認識しました。
○「弁当の日」の1期生が母親になって、2歳の我が子と台所に立っている姿は、ずっと引き継がれているんだと感激しました。