有機質肥料で育てた「金芽米 タニタこまち」 オンラインショップで販売、予約は12月10日まで 画像1

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健康総合企業のタニタ(東京都板橋区)はこのほど、オンラインショップで「金芽米 タニタこまち」の販売予約を開始した。販売価格は3000円(5キロ・送料別)。

「金芽米 タニタこまち」は、タニタ秋田工場の元社員が有機質肥料で育てたあきたこまち(タニタこまち)を、東洋ライス(東京都中央区)の精米技術で金芽米として加工し商品化したもの。

「金芽米」は、通常の精米時にぬかとともに取り去られてしまう「亜糊粉層(あこふんそう)」を独自の精米技術によって残した無洗米のこと。これにより、通常の白米に比べて、ビタミンB1が約7倍、食物繊維は約1・8倍、オリゴ糖は約12倍含まれており、高い栄養価が特徴だ、という。(数値は日本認証サービス、食品環境検査協会調べ)

良質な甘み・うま味を生み出す亜糊粉層は水分を多く吸収し、ふっくらとふくらむので、通常の白米よりも少量で炊くことができるという。カロリーは約17%、糖質は約14%のカットを実現したとしている。

商品の発送時期は、10月、11月、12月から指定可能。最終分の予約締め切りは、12月10日午後11時59分まで。

 

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