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そういえば昔、誰もが似たような話を聞いたことがあった。都市伝説や学校の怪談。どこまでが本当で何がファンタジー? そんな疑問に、空想科学研究所の先生が答えてくれる。角川まんが科学シリーズから、待望の新作『こわ~い空想科学読本』(KADOKAWA・東京)が発売された。『ジュニア空想科学読本』(角川つばさ文庫)の著者、柳田理科雄先生が原作・監修を担当した空想科学読本こわいもの編の誕生。子どもたちの夏休みにぴったりの本だ。

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古和杉小学校の超こわがり男子ハチローと、同じクラスの霊感少女ナナミ、そして何事も科学の力で解明できる、と思っている理科の至仁神(通称:死神)先生が、学校の周りで起こるこわ~い出来事のナゾに科学の力で立ち向かう、という仕立て。「自分の首でサッカーをする少年」をはじめ「ダッシュばばあ」や「テケテケ」など、おなじみの学校の怪談や都市伝説が次々に登場。死神先生は、テケテケの速度を計算したり、フジツボがヒザの皿の裏で生息できるか塩分濃度から分析したり、科学的な態度で怪奇現象に挑む。

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初回限定特典として、“空想科学新聞 幻の特別号”も付いてくる(なくなり次第終了)。税込み1,056円。

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