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一見壊れて役に立たない懐中時計に、どうやらものすごい価値があるらしいと知った4人の子どもたちが、大金を手にすべくミシシッピ川をのぼって旅することに。読みだしたら止まらない、いわゆる“ピカレスク”児童文学『ミシシッピ冒険記〈ぼくらが3ドルで大金持ちになったわけ〉』(ダヴィデ・モロジノット著、中村智子訳、岩崎書店・東京)が7月19日、発売される。

舞台は、20世紀の幕が開いたばかりのアメリカ。子どもたちは溜まり場の沼地で3ドルという大金が入った空き缶を拾い、親に内緒で憧れの銃を通信販売で注文、ところが届いたのは壊れた懐中時計。旅の道中の困難と事件、そして大きな謎。ドイツ児童文学賞ノミネート、イタリア・アンデルセン賞など数々の賞を受賞し、13の国と地域で翻訳出版されている本書は夏休みの一冊に最適だ。税込み1,870円。

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4265860508/

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16745138/

紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265860500

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