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今は仕方ない。本当は行きたいけれど、バーチャルで修学旅行だ。JTB(東京)が、リアルとVRを融合させた新感覚体験プログラムのシリーズ第2弾として、「バーチャル修学旅行360 日光編」を開発。7月1日から全国の小、中学校等からの予約受付をスタートし、9月1日からプログラムの提供を開始する。

「バーチャル修学旅行360」は、バーチャルリアリティ(VR)技術を駆使して、子どもたちが学校等にいながら、修学旅行先の映像体験や、通常の旅行ではできないVRならではの体験を楽しむことのできるJTBオリジナル体験型コンテンツ。今回の「日光編」では、世界遺産に登録されている日光東照宮などを訪れる。シリーズ第1弾の「京都・奈良編」は、コロナ禍で修学旅行が中止になってしまった子どもたちのために昨年10月にリリース。これまでにのべ77校9,170名の子どもたちがプログラムを体験し、参加者アンケートでは、回答者の86.6%が「満足した」、94.6%が「現地を訪れてみたくなった」と回答している。

コロナ収束後、リアルな修学旅行が実施できるようになった後も、事前学習素材として活用できる。販売価格は小中学生一人あたり税込み2,970円。最小催行人数は70人となっている。

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