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毎日飲むコーヒー、紅茶、緑茶。飲み終わった後の茶カスはどうしている? スターバックス(スターバックスコーヒージャパン・東京)では日々、一店舗あたり約16kgの抽出済みコーヒー(豆カス)が出るという。これは店舗から出る食品廃棄物の約7割相当。つまり、豆カスを有効活用できるようになれば、排出するゴミの量も大幅に減らすことが可能だ。そこで、2030年までに廃棄物の50%削減を目指すスターバックスでは、抽出後のコーヒー豆カスをたい肥としてリサイクル。そのたい肥を使って栽培したにんじんを使用したサステイナブルなスイーツ「キャロットケーキ」を発売した。

キャロットケーキ(税込み3,240円・12.5cmパウンド型)は、にんじんの甘みをしっかりと感じることができるパウンドケーキとフロスティングの2層構造。生地にスパイス・ナッツ・ニンジン・フルーツを混ぜ込み、フロスティングの上にはピスタチオやクルミなどをトッピングしている。オンライン限定(冷凍便での配送)で、なくなり次第、販売を終了する。

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またスターバックスでは、不要になったタンブラーを回収するプログラムを8月31日(火)まで実施している。対象となるのは、スターバックス製(海外製でもOK)のプラスチックタンブラー・ボトル・カップ・マグ(底面にラバーが付いているものも)。全国の約500店舗で回収し、来年の新商品としてリサイクルするほか、店舗の資材としても活用するという。回収したタンブラー1個につき、スタバのドリンクウェア商品の購入時に使用できる5%割引クーポン(有効期限は発行日より1か月間)を配布する。昔買ったけど使っていないか、壊れてしまったタンブラーやマグがあれば、スタバの店舗へ持っていこう!

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