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もったいない、がだんだん形になってきている。コロナ前から“飽食ニッポン”の大きな問題だったフードロスは、コロナ禍で厳しい状況に置かれた飲食店に食材を供給する卸売り企業などにも新たな課題になっている。新潟では、地域で行き場を失った食品を安く買える“フードロス削減ECサイト”「HYAKUMANTON NIIGATA」(SUPER FUTURE・新潟市)が立ち上がっている。

新潟県内だけで数年かけて100万トンのフードロス削減を目指している。売り手は県内の食品関連企業、生産者が中心。買い手は一般の消費者や県内の飲食店。賞味期限が迫るごとに自動で割引率が上がっていき、安く買えるようになるのが特徴だ。削減したフードロスの総量はサイト内に表示される。食材の廃棄も経済的損失も減らせる方策の一つだ。

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