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5月30日は「ごみゼロの日」。毎年5月30日から6月5日は「ごみ減量・リサイクル推進週間」(1993年に当時の厚生省により、ごみ減量化推進週間として制定・実施され、その後改称)として、廃棄物 の減量化や再生利用を促進するための各種啓発活動が行われる。多くの人がリサイクルや身近な物の素材についてあらためて考えるきっかけになるだろう。

そこで、毎日のように使うラップを、作る過程から届けるまで環境に配慮して開発したエコラップ「good wrap!」(アイクリエイト・東京)を紹介。原材料には、オーガニックの綿または麻100%の布地を、コーティングは、みつろうと無添加ホホバオイル、天然樹脂を使用。3色展開で、普段は廃棄されてしまう食べ物など残り食材を使って染色。「さくら」は日本三大桜の一つとされる「薄墨桜二世」の間伐された枝で、「おから」は豆腐を作る過程で大豆から豆乳を絞った際の絞りかすのおからで、「えごま」は岐阜県飛騨地方で栽培されたえごまの種子を搾って得られるえごま油のかすで色付けしている。水で洗って繰り返し使える。日々の食卓やお弁当のラッピングなどを、優しい色合いのラップが楽しくしてくれそうだ。

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サイズは約25cm×約25cm、各色2デザインを2枚セットで税込み3,720円。岐阜県の工場で1枚1枚手作りして必要な分だけを製造し、簡易包装で届ける。国連WFP協会の「飢餓撲滅と食品ロス削減」の取り組みに賛同し、「good wrap!」が1枚売れるごとに1食分の給食代を国連WFP協会へ寄付する。

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