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コロナ禍によって、家賃や土地価格が安い郊外が注目されている。しかし職場の近くに住んでしまえば電車通勤も無縁となる都心ライフも捨てがたい。毎年各社から発表される東京の住みたい街ランキングが話題だが、大東建託は過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<東京都版>」と「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2021<東京都版>」を発表した。

実際に居住している人をアンケート対象 (回答数70,634人) にした「住みここち(駅)ランキング」の1位は、東京メトロ日比谷線・有楽町線の「築地駅」「新富町駅」エリア。隣接する2駅2線が利用できる築地・新富町エリアはオフィスやマンションが立ち並ぶ閑静な街。駅周辺には大型商業施設はないが、自転車に乗れば銀座はもちろん、豊洲やお台場などの大型商業施設にも容易にアクセス可能な便利な立地。2位は世田谷代田駅(小田急線)、3位は広尾駅(東京メトロ)となった。「住みここち(自治体)ランキングTOP10」の上位3位は1位「中央区」、2位「文京区」、3位「港区」と、いずれも都心中央部で徒歩や自転車通勤可能となりそうなエリアの満足度が高いようだ。

一方、憧れ的要素も含まれる「住みたい街(駅)ランキング TOP5」 (回答数24,345人) では、1位「吉祥寺」(3年連続)、2位「恵比寿」(2年連続)、3位「横浜」(昨年9位)が上位に。「住みたい街(自治体)ランキング TOP5」(同)では、1位「港区」(3年連続)、2位「武蔵野市」(昨年3位)、3位「世田谷区」(昨年4位)と、トップ5の顔ぶれは昨年と同様の結果だった。

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