「にゃんとかせんば。」と“猫山雅治”さんらが出演 ウェブ動画で、猫になりきり長崎県を応援 画像1

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長崎県は、人口減少などの課題を何とかしようと歌手の福山雅治さんら同県出身の著名人が猫役で地元を応援する動画「長崎の変、はじまる」を制作、ユーチューブなどのウェブで公開している。

動画は、福山さんがクリエーティブプロデューサーとして、県の内外から長崎県を元気にするアイデアを集め、チャレンジを応援するプロジェクト「長崎の変」の第1弾として制作。福山さんのほか、俳優の役所広司さん、アイドルグループ「欅坂(けやきざか)46」の元メンバー長濱(ながはま)ねるさん、俳優の仲里依紗さん、歌手の前川清さん、漫画家の蛭子能収さん、ジャパネットたかた創業者の髙田明さんの7人が猫となって「にゃんとかせんば。」と呼び掛けている。

動画は約3分。猫山雅治(福山さん)が「わが輩は長崎の猫である。長崎から人が減っているらしい」と話すと、役所猫司郎(役所さん)が「にゃんてこった…」、猫里依紗(仲さん)が「『長崎は変化が少なくておもしろうなか』なんて言う人もいるらしい」などと嘆く。にゃん川清(前川さん)らが長崎の魅力を紹介し、にゃが濱ねる(長濱さん)が「いまこそ、変化のチャンスたい!」と「長崎の変」を呼び掛ける内容だ。

長崎県によると、長崎市の人口減少数が2018年、19年度に全国ワーストワンになったといい、動画を掲載した特設サイトで「県外の人や、世界の人の手もかりながら(猫の手だって、かりながら)新たな変化を生み出していきたい」とアピールしている。

 

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