瓶ドン定食

瓶ドン定食

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町おこしや食材の地産地消を目的に全国で誕生しているご当地グルメ。瓶詰めされた海の幸を自分で盛り付けて味わう、岩手県宮古市発祥の体験型グルメ「瓶ドン」はご存知だろうか?

もともと、海の幸を瓶詰にして保存する食文化があった岩手県沿岸部。この瓶詰からヒントを得た宮古市は、瓶の透明感の美しさを生かし、宝石のような海の幸の瓶詰を自分でご飯に盛り付けて食べたり、出し汁を掛けてお茶漬け風にしたりして楽しむことができる“体験型ご当地丼”として「瓶ドン」を考案した。現在、同市内で瓶ドンが食べられる飲食店・宿泊施設は10軒。昨年からは瓶詰のメリットを生かし、通販もスタート。滅菌処理を行った海水ととれたての海産物を一緒に瓶詰めすることで、長期保存(1年)が可能となり、地元でしか味わえなかった瓶ドンが自宅でも楽しめるのだ。

通信販売で購入できる商品はそれぞれのメインとなるイカ、タコ、ウニと、いくらとめかぶをぜいたくに漬け込み、瓶詰にした3食セット(イカ、タコ、ウニ)税込み4,800円と、刺身で食べられる「宮古トラウトサーモン」3食セット(トラウトサーモン2、タラ1)同4,800円、浄土ヶ浜パークホテル謹製「完熟いくら」「いくら帆立(ほたて)めかぶ三層」「鮭の身とイクラの紅葉漬」の3本セット同4,800円など。(価格は全て送料込み)

これから旬を迎える岩手県三陸産のウニ。宮古市旅行に行ったつもりで新鮮な瓶ドンを自宅で味わってみるのも良いかも。

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