11月21日(土)、宇都宮市立泉が丘中学校にて、教育講演会が開催され、竹下和男氏が講演しました。新型コロナウイルスの感染対策のため、会議室からのテレビ放送の形式をとり、地域協議会員も別室で聴講。保護者は、後日動画データで視聴しました。

同校では、翌週27市に「弁当の日」が実施されましたが、改めて「弁当の日」の目的が分かり、どの学年も昨年度より自分一人でできることが増えた生徒が多く見られたそうです。

概要

◆主催:宇都宮市立泉が丘中学校
◆日時:2020年11月21日(土) 10時30分~11時30分
◆会場:宇都宮市立泉が丘中学校
◆事業の名称:教育講演会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:「お弁当の日」が生きる力を育て、学力を伸ばす!
◆参加人数:780名
◆参加者:学校生徒・教職員・地域協議会員・保護者
◆参加者の感想(生徒)
お弁当の日には、ちゃんと意味があったんだと知り、これから大人になってもお弁当を作りたいと思いました。そして、大人になったら、自分の子どもに家事や料理を教えて、よい社会に少しでもなるようにしていきたいと思います。
○今日は、今まであまり気にしていなかった食のことについてよく知ることができて、充実した1時間になりました。そして、竹下先生の言葉一つ一つが心に残りました。今回の講演会で教えていただいたことを活かしてお弁当が作れるように頑張りたいです。本当にありがとうございました。
○初めて私の作った朝食を食べて、両親は美味しいと笑顔で言ってくれました。その時の感動は今も忘れません。今日の講演を聴き、一歩ずつ成長して、家族全員分の朝食・昼食・夕食が作れるように学んでいきたいと思いました。