1月14日(木)午後、福岡県立中間高等学校体育館にて、助産師の内田美智子氏の講演会が開催されました。この講演会は第1学年「総合的な探究の時間」として行われ同校の生徒ら約220名が参加しました。同校では、講演会後の1月20日に「弁当の日」が実施されました。
概要
◆主催:福岡県立中間高等学校 第1学年
◆日時:2021年1月14日(木) 15時40分~16時40分
◆会場:福岡県立中間高等学校 体育館
◆事業の名称:第1学年「総合的な探究の時間」弁当の日 講演
◆講師:内田美智子
◆参加人数:220名
◆参加者:第1学年生徒199名+職員
◆講演を聞いた生徒の感想
○今回、講演を聞いて自分たちの命は本当に奇跡であり、無駄にしていいものではないということを改めて理解することができました。生まれてくることができたこと、普通の生活ができていることが幸せなのに、文句を言ったりしてしまう自分のわがままさに気付くきっかけとなり、これからはもっと何に対しても感謝をしていくことを意識して、生活を改めていきたいと思います。
○祖母・母への感謝の気持ちでいっぱいになった。これから一人で生きていける力を身につけようと思った。
○いつか自分も独り立ちをして親の元を離れる。今までしてきてもらったことが当たり前じゃなくなるし、少しでも自立をしていかなければいけないと思った。環境のせいにしてしまったこともあったけど、こうやって生きているのが奇跡だし、家族には感謝しきれない。
◆弁当の日実施後 の感想
○大変だったけどおいしく出来たので良かった。これからも自分で作ろうと思った。
○いつも朝早く起きて作ってくれる母に感謝の気持ちがよりいっそう強まった。
○毎日こんな大変なことをしてくれてありがとう。これからはなるべく自分で作りたい。