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さまざまなライフイベントを機に変化していく夫婦関係。特に結婚したての頃や、親としての役割が加わる妊娠・産後・育児期は、2人の関係が劇的に変化するもの。新型コロナウイルスによる生活様式の変化にも、少なからずの影響を受けているだろう。
結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦のパートナーシップを育む「夫婦会議」の事業を展開する Logista(福岡市)は、「2020年はどんな一年だった?」「2021年はどんな一年にしたい?」というテーマに夫婦で向き合うための「夫婦会議シート」の無料ダウンロードサービスを1月22日まで行っている。
ゆく年くる年2021「夫婦会議シート」として昨年下旬にリリースされた。「2020年の振り返り」・「『継続』と『変革』」・「2021年『わたし」の抱負』・「2021年『わたしたち』の抱負」の4つの項目設定により、2021年の「わたしたち」の抱負づくりに向けた夫婦の対話をサポート。仕上がった「夫婦会議シート」は、夫婦それぞれにコピーして持ち歩いたり、額に入れて部屋に飾ったりして時々見返すこともオススメとしている。
同社が展開する「夫婦会議」は、人生を共につくっていくパートナーとより良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決めていくために提唱するツール。自分一人の意見を通すためや相手を変えるためではなく、特に育児期においてわが子・夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を作り出していくことを目的としている。共同代表である長廣百合子・長廣遥夫妻が、第一子誕生を機に夫婦ともに家庭と仕事の両立を巡る問題に直面。産後うつや産後クライシスを経験し、産後10カ月目には離婚の危機に陥る中で、我慢や妥協ではない夫婦の在り方を模索。「対話」を通じて夫婦ともにキャリアを切り開き、パートナーシップを発揮していく大切さを実感した中で生み出されたという。
自由に議題を設定し、1冊で24回『夫婦会議』を楽しめる「夫婦会議ノート」 (B5サイズ/全62ページ、1,000円、税・送料別)も販売している。夫婦で話し合うことに苦手意識がある場合も前向きに対話を進められるよう、「対話のコツ」や「夫婦会議のテーマ・議題例(77個)」を収録している。2021年、気持ちも新たに、楽しく、時に真剣に「夫婦会議」に取り組んでみてはいかが?