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油少なめであったかい、冬にぴったりの蒸し料理。でもなんとなくハードルが高い、と思う人に、実は究極の“ほったらかし料理”だと教えてくれる本が出た。その名も「ほったらかしでおいしい!蒸しレシピ」(ワタナベマキ著、学研ホールディングス、税別1,400円)だ。
著者のワタナベさんは、忙しい日にこそ蒸し料理を作るという。「蒸しレシピは材料をせいろにセットしたら、あとはほったらかしておくだけ。失敗がなく、素材の味を引き出してくれるから美味しくなり、片付けもラク。キッチンも汚れません」。素材のうまみを引き出し、しっとり、ふっくらのできあがり、失敗がなくカロリーも低め。良いことずくめだ。
蒸し器やセイロは持っていない、と言う人も、最近は手持ちの鍋にセットできる蒸し目皿も売っている。「何より、ふたを開けた瞬間に立ち上る蒸気は、それだけで心も体も温かくしてくれます」と著者。あったかい冬の食卓をどうぞ~。