11月9日(金)午後、箕輪町社会体育館にて、箕輪中学校・箕輪町小中学校PTA連合会が開催されました。竹下和男氏が講演し、同校の生徒やPTA関係者ら850名が参加しました。竹下先生のお話は、会場に来ていた皆さんの心に響くものが沢山ありました。「話をお聞き出来てよかった。」「自分の生活を見直したい。」「弁当の日の活動を頑張りたい。」「子どもを台所に立たせたい。」などの感想が多く聞かれました。また、後日行われた「弁当の日」の取り組みは、いつも以上に真剣に取り組む生徒の姿がありました。
概要
◆主催:箕輪中学校・箕輪町小中学校PTA連合会
◆日時:2018年11月9日(金) 14時25分~15時45分
◆会場:箕輪町 社会体育館(箕輪中学校)
◆事業の名称:平成30年度箕輪町小中学校PTA連合会・箕輪中学校講演会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:「弁当の日」が生み出す「命」と「家族の絆」
◆参加人数:850名
◆参加者:箕輪中学校生徒・職員・保護者・小中学校PTA・地域住民
◆参加者の感想(生徒)
○私の家は朝は菓子パン、夜は買ってきたものという家です。母にご飯を作ってとお願いすると、イライラされてすごく気分が悪くなって辛いことも何度かありました。でも、先生の話を聞いて、そんな状況を変えるのは自分だと感じました。これまで何度か食事を作ってきて、作れる料理もありますが、まだ作れない料理もあるので、いろんな料理を作っていく力をつけて、子どもが生まれた時に食べさせてた上げられる大人になりたいと思いました。
○今までお弁当の日に対して、「どうして行うんだろう、やって何の役に立つんだろう」と疑問ばかりもっていました。でも、今日の話を聞いて、親との絆や将来親になるためと思いました。(中略)僕は、いつも自分のことを考えてくれている母みたいな親になりたいです。
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当を持って行く機会に自分で作りたいと思っている児童もいました。今年度中に1回は「弁当の日」ができるように学級担任、PTA役員等と調整したいと思います。