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三重県は、秋冬にお薦めの県産グルメについて「三重県の旬な味覚!」として公表している。コロナ禍の中、「Go To キャンペーン」を使って実際に「行って食べる」か、行けない人は「取り寄せで食べる」ことを呼び掛けている。
名物グルメを「行って食べたい!王道!おすすめ秋冬グルメ」や「取り寄せて食べたい!おすすめローカルフード!」など五つのカテゴリーで紹介する。
「行って食べたい!王道」では、伊勢えび(伊勢志摩)、松阪牛(松阪市)、的矢かき(志摩市)、忍術鍋(伊賀市)、あのりふぐ(志摩市)と全国的に知られるグルメを中心に取り上げた。
「行って食べたい!おすすめローカルフード!」では、直径15センチの皮で具を包んだ揚げギョーザ「津ぎょうざ」のほか、てこね寿司(志摩市)、紀北町の郷土料理というマンボウ料理、みそ焼きうどん(亀山市)、天むすの元祖といわれる津市の「天むす/海老天巻き」をリストアップした。
「行って食べたい!」の番外編として、紀北町の「渡利牡蠣(わたりがき)」などエリア限定で「珍しい&ちょっと贅沢(ぜいたく)」な海産物を紹介している。
「取り寄せて食べたい!王道!おすすめ秋冬グルメ」では、三重県原産のシャモ「八木戸」と「伊勢赤どり」「名古屋コーチン」を掛け合わせた「熊野地鶏」(熊野市)など。「取り寄せて食べたい!おすすめローカルフード!」は、伊勢うどん(伊勢市)などをピックアップした。
取り寄せは三重県産品の通販ポータルサイト「オール三重!全力応援サイト『三重のお宝マーケット』」から購入できる。
サイトでは、三重県の鈴木英敬知事が「新型コロナで県内事業者は売り上げが大幅に減少している。応援をよろしくお願いします」と呼び掛けている。