1月9日(土)午前、浜松市の保育園、聖隷子ども園ひかりの子が主催する保護者講演会が開催されました。講演会では、弁当の日提唱者の竹下和男氏が「弁当の日が生み出す”家族の絆”と就学前の”しつけ”」と題して講演、保護者職員ら70名が参加しました。
講演会後に早速ご家庭で実行に移された保護者も多く、今後の子どもたちの成長が楽しみです。
概要
◆主催:聖隷子ども園ひかりの子
◆日時:2020年1月9日(土) 9時00分~11時00分
◆会場:聖隷子ども園ひかりの子ホール
◆事業の名称:育児講演会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:弁当の日が生み出す”家族の絆”と就学前の”しつけ”
◆参加人数:70名
◆参加者:保護者、職員
◆参加者の感想
○講演会後、家に帰ってから早速子どもにおにぎりを作ってもらいました。とても楽しそうにやっていたので、やってみてよかったです。
○共働きを理由に、忙しくて、子どもの手伝いたいという気持ちを後回しにしていたこと、本当に反省しました。あれから毎日、長男がみそ汁を作っています。早起きになり、朝がスムーズになりました! 料理大好きだったみたいです(笑)。
○土曜の夜、小学生の息子に「おみそ汁作って」と頼むと、「いいよ」と言ってくれました。色々と私に聞きながらやっと出来たおみそ汁、とてもおいしかったです。「明日は何にしようかな」と言い、次の日も本当に作ってくれました。娘も、保育園で作ったキャベツのゆかり和えを作ってくれました。とても嬉しそうでした。とてもおいしかったです。
○「お弁当」⇒「子育てを楽しめる」想像もしませんでした。講演後、帰ってお姉ちゃんたちと台所に立ちました。イキイキとした子どもの顔に、竹下先生の言葉が裏付けられました。本当にお話が聞けてよかったです。