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川のごみが海に流れる前に拾って、SDGsゴール14「海の豊かさを守ろう」を目指そうと、「第14回 大学対校!ゴミ拾い甲子園 in 埼玉県」が10月18日(日)に開催される。大学生と企業・自治体が力を合わせてSDGs(国連サミットが定めた持続可能な開発目標)達成を目指す「豪田ヨシオ部」(クリエイティブPR・東京)と、埼玉県庁の共催で、参加費は無料。
「ゲーム感覚で楽しく、試合のように熱くなれるごみ拾い」がコンセプトの学生向けの社会貢献活動で、荒川河川敷に集結した大学生たちが、大学対校戦で約1時間ごみ拾いを行う。環境への負荷に応じてごみのポイントが決まるため、気付きを得ながら、黄金のトングトロフィーの獲得を目指しチーム一丸となって熱い戦いを繰り広げる。2013年から毎年夏と冬に開催され、通算41大学、1,800人以上の学生が参加してきた。
埼玉県は“海無し県”だが、荒川の川幅は日本一、県土に占める河川の割合が全国第2位と、川という資源が豊かな「川の国」。街中で発生したプラスチックごみが河川を通じて海に流れ込むことを未然に防ぐため、県を挙げて対策に取り組んでいる。
場所は荒川親水公園(最寄り駅・JR埼京線戸田公園駅、参加者には詳細を別途連絡)で、時間は13:00~16:30(受付12:30~)。参加費無料で、現役大学生は何人でも参加できる。申込は、HP内のQRコードを読み取り、豪田ヨシオ部公式LINEに登録。トーク画面で「14回参加」と打ち込むと応募フォームが届くので、必要事項を記入して送信する。