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文系でも、理解できるし、ちゃんと笑える。研究者が詠む、研究者のための「あるある川柳」。川柳イベント「川柳 in the ラボ」に投稿された、6,815句。その中から厳選した傑作170句が、「さいえんす川柳」としてコミックDAYS(講談社・東京)で連載スタートした。毎日1話、無料で読める。
自分の予定よりもマウスやハエの都合を優先し、毎日世話している細胞にときめき、誰もいない深夜のラボで実験の成功をかみしめる。実験をこよなく愛し、論文アクセプトのために奮闘するライフサイエンスの研究者たちが、笑いと悲哀に満ちた日常をつづる。以下はその一例だ。
「気になるの インスタ映えより ショウジョウバエ」
「教授から 頼まれ答えは イエスかハイ。」
「あぁ、その日? 俺はいいけど ハエがダメ」