6月3日(金)午前、 熊本県荒尾市の児童養護施設シオン園で、ドキュメンタリー映画「弁当の日」が上映され、同園の職員や子ども28名が参加しました。
概要
◆主催:児童養護施設 シオン園
◆日時:2022年6月3日(金) 10時00分~12時00分
◆会場:児童養護施設 シオン園 パウラスホール
◆参加者:28名(シオン園職員20名・荒尾中央学童クラブ職員5名、シオン園の子ども3名)
◆参加者の感想
(子ども)
○おもしろかった。おべんとうのところがよかった。
○食べることは命につながるって、再認識しました。
○幼稚園の子たちに「あぶないけん」っていって、台所から追い出していたら、目を離さず一緒にいようかと思った。
(大人)
○「弁当の日」を知らなったのですが、今日映画を見て、子ども達が台所に立つことがこんなにも大切なことなんだと感じました。
○見る前は何のためにするのだろうと思っていたが、実際に見て、子どもへの食育の大切がつまった映画であり、実施してみたいと思った。
○施設内で食事を作る機会がありますが、今まではほとんど大人が作っていたのですが、子ども達にも自分で作る時間としていけたらと思いました。自分の効率を考えすぎず、子どもの生きる力のためと考えて食事の準備をしていきたいと思います。
○弁当を教えるのではなく、弁当で教えるという観点は大事だなと思いました。