presented by OVO [オーヴォ]話題の情報を発信するサイト
3,000円で基礎医療セット120人分、5,000円で1カ月分の清潔な水を210人に、1万円で32枚の緊急用簡易ブランケット、3万円でシェルター資材を15家族に提供できる。戦闘による死傷者や国外に避難する人が増え続けているウクライナ。国境なき医師団(MSF・東京)は、ロシアの軍事作戦により大きな被害を受けた地域の緊急援助活動のために、使途を限定した寄付の募集を開始した。MSF全体の予算は約38億円(3000万ユーロ)で、日本からは約1億7500万円(140万ユーロ)の調達を目指している。寄付はオンライン、ゆうちょ銀行への振り込み、電話(クレジットカード決済)で募集する。
ウクライナからはすでに170万人以上の人びとが戦闘を逃れて隣国ポーランドやハンガリーなどに避難している(国連難民高等弁務官事務所、3月6日)。MSFはロシアの侵攻で通常の医療援助活動を一時休止、緊急援助活動にシフトしている。首都キエフや負傷者が多い東部地域に緊急医療物資を届け、紛争地での活動経験のある専門チームの現地入りを進めているほか、国外に避難した人びとへの物資の配布や、見過ごされがちな弱い立場の人々の医療ニーズの調査、ウクライナ国内の支援拠点の確保などを準備している。
■オンライン
https://www.msf.or.jp/donate_bin/onetime.php
※支援対象から「ウクライナ緊急募金」を選択。
■ゆうちょ銀行
口座番号:00190-6-566468
加入者名:特定非営利活動法人国境なき医師団日本
※通信欄に「ウクライナ緊急募金」と記入。
■電話
0120-999-199 通話料無料(平日9:00~18:00/土日祝日、年末年始休業)
※「ウクライナ緊急募金」と伝える。*クレジットカード決済