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昨今SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標) への関心が高まっているが、新型コロナウイルス感染症流行拡大の影響で、SDGsのゴールの一つ「飢餓をゼロに」は解決への道のりが多難だ。開発途上国の飢餓の問題は、物理的・心理的に距離がある日本人にとってなじみが浅く、「関わり方がわからない」「金銭的な寄付はためらう」と感じる人が多いのが現状という。そのような中、シンプルで取り組みやすい支援の形として、世界の食料問題解決に取り組む特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」(東京・以下、TFT)が、「おにぎりアクション2021」を実施する。
日本の代表的な食である「おにぎり」にまつわる写真に「#OnigiriAction」を付けてSNS(Facebook・Instagram・Twitter)、特設サイトhttps://onigiri-action.comに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みだ。おにぎりにまつわる写真の投稿であれば何でもOK、おにぎりは作っても買ってもOK、おにぎりだけの写真でもOK! 期間中何度でも投稿できる。
2015年から、国連が定めた10月16日の世界食料デーに合わせて毎年行われており、今年は10月5日から11月5日まで実施。投稿写真は、おにぎりにまつわる写真の投稿であれば何でもOK。昨年までに累計で約100万枚の写真が集まり、540万食の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けた。昨年は1日平均約6,500枚の写真が全国47都道府県・世界31カ国から投稿されたという。
“TABLE FOR TWO”は「二人のための食卓」の意。同法人は、先進国、開発途上国とされる各国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトに基づいた活動を行っている。大切な誰かのために握るシーンの多い“おにぎり”に、開発途上国の子どもたちへの思いを込めて。気軽に投稿してみよう。
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