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強力な球体磁石でできた知育おもちゃ、ナノドッツ。いろいろな形ができて面白いが、磁石だから必ずしも“思い通り”になるわけでもない。そこでこのナノドッツを使った講座を開催している日本nanodots協会(山口県光市)が、新たに幾何学模様の講座を開講する。
古代エジプトで、川の氾濫を防ぐための土木工事に必要な測量から発達したと考えられている幾何学。それを応用して発展してきたのが幾何学模様だ。この魅力的な形を、磁気を帯びた直径5㎜の球体をつなぎ合わせてつくる。反発する方向と引き合う方向があり、見本通りに並べれば形になるわけではないナノドッツは、パズルやブロックとは違う難しさと面白さがある。おうち時間に、楽しみながら頭の体操をするのにぴったりのツールだ。