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イタリアの冷菓で思い浮かべるのはジェラート。でもこれは「かき氷」。イタリア料理のシェフが作るイタリアンなかき氷の店が、シェアレストラン(間借り営業)というスタイルで東京・恵比寿にオープンした。店名は「リコッタ」。リ(再び)コッタ(新しく作り上げた)という意味を込めた。
ジェラートとかき氷の“良いとこどり”で新たなジャンルを確立した、かき氷ブームの先駆け的存在だったお店「シロッポ」が生まれ変わって復活。店主の内田さんはイタリア料理歴25年。イタリアワインの仕入れや買い付けなどの経験もあり、これがイタリアンジェラートを日本のかき氷に落とし込む、というアイデアにつながった。
舌に広がる甘さと香り高い濃厚なシロップがフワフワ食感のかき氷にたっぷりとかかり、ミックスベリーがアクセント。ミルク&チーズ、ピスタチオのほか、これから徐々にメニューが増えていくという。営業時間は通常、12:00~15:30で、完全予約制。チケットはクラウドファンディング CAMPFIREで入手できる。
●イタリアンかき氷ricotta(リコッタ)
東京都渋谷区恵比寿南2−3−15インペリアルビル4F