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ベビーカー選びにおいて、多くのママ・パパが重視しているのが「軽さ」。ドイツ生まれのベビー用品ブランド「CYBEX」(サイベックス、CTPJAPAN・東京)が、ベビーカーを使用する0~3歳の子どもを持つママ500人を対象に実施した調査(2020年1月実施)でも、「ベビーカーを選ぶ際に重視したポイント」としてトップになったのは「軽さ」(72%)。2位以下に「扱いやすさ」(62%)、「安全性」(58%)、「デザイン」(54%)などが続いた。
また、「軽さ」を重視してベビーカーを選んだママ(360人)にその理由を聞くと、「持ち運びしやすそうだったから」(76%)が最多。さらに、「持ち運びしやすそうだったから」という理由で軽さ重視のベビーカーを選んだママ(272人)に、ベビーカーを使用してみた感想を聞くと、71%が「使いにくさを感じたことがある」と回答。具体的な「使いにくさを感じる点」としては、「段差が乗り越えづらい」(66%)、「押しにくい」(39%)などの声が目立った。これは、軽さを最重視した設計となっていることが起因していると考えられるそうだ。設計上、本体の軽さとフレームの剛性は反比例することが多く、段差や路面などを押して進むときの安定性や軽やかな走行性が失われやすいという。こうした段差の乗り越えにくさ・押しにくさなどは、子どもの成長と共にさらに悪化する可能性がある。現在、日本で一般的なのは、「軽いベビーカー=持って軽いベビーカー」という考え方だが、「持ったとき」の軽さだけではなく、「押したとき」、「子どもが成長したとき」の軽やかさもチェックすることが大切なようだ。
そんな中、同社は、「持って軽い。押して軽い。ずっと軽い。」の3つの「軽い」をかなえるベビーカー「CYBEX MELIO」(サイベックス メリオ)をリニューアルし、1月27日から伊勢丹新宿店のポップアップストアと表参道フラッグシップストアで先行発売。2月3日から一般販売を始める(一部予約商品あり)。CYBEX(サイベックス)ブランド史上、生後1カ月から使用できるアイテムとして最軽量設計の5.8㎏(カーボンタイプは6.0㎏)。階段の上り下りなど、折りたたんで持ち運ぶときや車への積み込みもラクチン。押したときも小回りが利く軽やかな走行性を実感でき、段差も軽く乗り越えることができるという。子どもが成長して体重が増えてもスムーズな走行をキープ。生後1カ月から3歳ごろ(体重15kg程度)まで使える。赤ちゃんの顔が見える対面式、赤ちゃんと同じ方向を向く背面式、どちらの向きでも押し心地は変わらず、月齢の低いころから1台で長く使えるのがポイント。お出かけのストレスが減り、楽になるかな!?
■CYBEX MELIO(サイベックス メリオ)
【MELIO カーボン】(税別6万3,000円) https://cybex-online.com/ja-jp/strollers/meliocarbon-jp
【MELIO】(税別5万6,000円) https://cybex-online.com/ja-jp/strollers/melio
■サイベックス(ブランド)公式ホームーページ https://cybex-online.com/ja-jp