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“水洗いではウール製品は縮んでしまう”という常識をくつがえし、新品よりもふっくらと仕上がり、ウール製品特有のチクチクもなし、もちろん、汚れ落ちもバッチリ! 青森県弘前市の宅配クリーニングサービス「one more」(同市のmanazashi運営)は、有機溶剤を用いるドライクリーニングではなく、天然由来の洗剤・柔軟剤を用いほぼすべての衣類を水洗いする、肌にも環境にも優しいクリーニング。5,000着の実績を重ね、2020年秋からインターネットで全国からの受付を行っている。1月4日からMakuakeでクラウドファンディングを始めた。 利用者の「もう一度この服を着たい」という願いを叶えたい思いから「one more」と名付けたサービスは、以下の5つのこだわりを持つ。
①ヤシ油やオレンジオイルなど天然素材から作られた洗剤だけを使用。
②水洗いにこだわり、水中にマイクロバブルという目に見えない泡を発生させることで、大量の洗剤を使わずに汚れを落とす。
③柔軟剤には、シルクプロテインやスクワランオイルといった一般的に化粧水などで使われている成分を使用し、自然な柔らかさの仕上がりを実現。
④服一着一着の状態を見極め、温度や洗剤の量を調整し、洗濯機の中に服を一着しか入れない個別洗いにこだわる。
⑤洗う前後・仕上げる前と何度も検品をし、落ちていない汚れがあれば再度洗い直し。職人がしっかり目を通す過程を経て、最後は人の手でアイロンをかけて仕上げる。
クリーニング後の衣服のボリュームが新品の倍近くまでアップ。多くの手間をかけるからこそ、今まで落ちなかった汚れが落ち、服の肌触りも滑らかになるという。青森県弘前市で好評を得た、肌や環境に優しいクリーニング。この機会に応援しつつ利用してみては?