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年頭に大陸で新型コロナウイルスが、水際対策が、豪華客船が、と言っているうちに、事態はどんどん進行し、花見の頃にはロックダウンが見え始め、在宅勤務に加えて何もできない夏休み、そろそろワクチンかと期待するさなかに、緊急事態宣言下を超える第3波。GoToを止めても感染者は減らず、ふとカレンダーを見れば年末もカウントダウンだ。「2020年の振り返りと2021年を迎えるにあたっての意識調査」(クロス・マーケティング・東京)によると、今年は例年より早く感じた、という人が多かったようだ。
全国20~69歳の1,100人を対象にした調査。2020年の1年間が「例年より早く感じた」という人が半数以上。逆に「例年より長く感じた」人は15%。2021年はどんな年になってほしいか、漢字一文字で表すとしたらという質問に、最も多かったのは「楽」。次いで「明」「幸」の順。「いろいろなことを我慢して精神的にストレスだらけだった。来年は楽しい一年になればと思う」「コロナなど暗いニュースばかりなので、少しでも明るい話題が増えてほしい」「コロナ禍が早く収束して平凡な幸せな暮らしがしたい」など、やはりコロナの終息を願う気持ちが表れたものが多かった。