9 月26日(水)午前、新宮町立新宮北小学校にて、新家庭教育宣言「お弁当の日」講演会が開催され、九州大学持続可能な社会のための決断科学センター准教授である比良松道一氏が講演し、同校の保護者104名が参加しました。
概要
◆主催:新宮北小学校PTA
◆日時:2018年10月4日(木) 10時00分~11時00分
◆会場:新宮町立新宮北小学校 体育館
◆事業の名称:新家庭教育宣言「お弁当の日」講演会
◆講師:比良松道一
◆講演タイトル:お弁当の日
◆参加人数:104名
◆参加者:新宮北小学校 保護者
◆参加者の感想
○誰かのためにご飯が作れる幸せを忘れかけていました。子どもには小さな失敗を沢山させていくという先生の言葉にはっとさせられました。失敗しないようにとずっと声かけをしていて親子共々疲れている時でした。子どもがどんな大人になって欲しい考えたら答えが出そうです。
○すごく貴重な講演でした。
○小2の息子が最近みそ汁を作りたいと言ってくるのですが、面倒臭くて、時間もないので今度今度と言って避けてきました。「みそ汁さえ作れれば生きていける」という言葉を聞き、息子2人にはみそ汁から一緒に料理を始めていきたいなと思いました。また毎日毎日ごはんを作るのが苦なのですが、「料理を食べてもらう喜び」を常に頭の中に入れ楽しみながらやっていきたいと思います。
○お話ありがとうございました。「作る喜び」「食べてもらえる幸せ」忘れていたように思います。忙しい毎日で作りたいという子どもの意欲を奪ってしまうことが時々あり、それを猛省しました。誕生日、家族で作る。とても良いアイデアと思いました。真似させていただきます。