7月9日(月)午後、 富士宮市立西富士中学校にて、西富士中学校区四校合同学校保健委員会が開催されました。竹下和男氏が「顔のある食事=手料理と”心の空腹感”」と題して講演、同地区の児童、生徒保護者や先生方230名が参加しました。
概要
◆主催:富士宮市立西富士中学校
◆日時:2018年7月9日(月) 13時30分~15時10分
◆会場:富士宮市立西富士中学校 体育館
◆事業の名称:西富士中学校区四校合同学校保健委員会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:「顔のある食事=手料理と”心の空腹感”」
◆参加人数:230名
◆参加者:西富士中学校全生徒、上井出小学校・人穴小学校・白糸小学校5・6年生児童、西富士中・上井出小・人穴小・白糸小の保護者、地域の方、富士宮市内外小中学校の先生
◆参加者の感想(保護者)
○9歳と6歳の4歳の子供がいます。去年、仕事復帰してからは時間に余裕がなく、「お手伝いでごはんを作りたい」という子供の声を聞きながらも、忙しいから「また今度ね」と言ってしまっていたことを反省しました。これからは子供が成長しようとしていることを受け止め、自分でできるように手助けできればと思います。
◆参加者の感想(生徒)
○月・水・土曜日は、母が仕事で、自分たちで夕食を作ります。私には高校3年生の兄がいます。兄は料理が上手で、いつも母の代わりに夕食を作ってくれます。私は兄の帰りが遅いときに4品ぐらいのおかずを作り、ごはんを炊いて、みそ汁を作っています。私が料理をできるようになったのは、母が、私が小学生の時からあれこれ教えてくれたおかげです。もちろん、料理だけでなく洗濯、風呂そうじ、皿洗いなども教えてくれたおかげで、今でもできています。私がやると「ありがとう」と返ってきます。私は、それがうれしくてたまりません。これからも自分の未来のために、私を育ててくれた親のためにやっていきたいです。