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ふたを開けると木の香り。天然素材のお弁当箱は、中身を一段格上げしてくれる。木製品をつくる「箱屋常吉」(大阪)のお弁当箱に新作「瓢箪(ひょうたん)柄」が登場した。真ん中のひょうたんを外すと箸置きになるのもかわいい。松花堂弁当や末広がりの八角シリーズ等全部で6種類の弁当で、価格は10,450円(税込)から。八角シリーズには色が選べるゴムベルトも付いている。
ひょうたんは、古来から神霊が宿るとされ、独特なフォルムから一旦吸い込んだ邪気を逃さないと言われているのだそうだ。3つそろえば3拍(ヒョウ)子そろって縁起がいい、6つそろえば無病(ムビョウ=六瓢)息災のお守り。コロナ禍で在宅勤務になっていても、このお弁当箱なら、おうちで作って食べるのも楽しそうだ。
ふたのデザインは、無病息災になぞらえて6つのひょうたんを配置。箸置きはマグネットでふたに固定されており、逆さにしても落ちない仕組みだ。