9月29日(火)午後、伊勢崎市立あずま北小学校にて、食育講演会が開催されました。竹下和男氏が講演し、同校の6年生の児童と保護者約150名が参加しました。コロナ禍の現状で参加人数を縮小しての講演会でしたが、児童をはじめ、参加された方、皆さんにとって、心に残る講演会でした。さっそく、6年生は10月28日に「プチ弁当の日」を実施し、子どもたちの「できた」「うれしい」「感謝」「またやってみたい」等意欲的な発言が多く聞かれました。
概要
◆主催:伊勢崎市立あずま北小学校
◆日時:2020年9月29日(火) 13時45分~14時50分
◆会場:伊勢崎市立あずま北小学校 体育館
◆事業の名称:食育講演会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:子どもが作る弁当の日
◆参加人数:150名
◆参加者:6年生児童 教職員 保護者
◆参加者の感想(生徒)
○今まで親が食事を作るのは当たり前だと思っていたけれど、講演を聞いて親に感謝をしたいと思った。
○自分でも弁当を作ったり、食事を作ったり、家の手伝いをしたりしたいと思う。
○自分が結婚して子どもが生まれたら、子育てが楽しいと思えるようにしたい。
○自分が台所に立って家族に料理を振る舞うことは、将来にもつながっていることを学びました。これから自分一人で料理を作ることを進んでしようと思う。
○自分で買い出しから片付けをするまでの大変さを知りました。今度、最初は手伝いからはじめ、最終的には一人で何から何までこなして料理のできる大人になりたい。
◆弁当作りをしてみての感想
○毎日料理をしているお母さんはすごいと思った。
○自分でも作れた。今度はもっと難しい料理に挑戦したい。