岐阜県中津川市立第二中学校で11月11日(水)の午後、食育講演会が開催され、竹下和男氏が講演しました。生徒向け、保護者向けと2部に分けて開催、生徒も、学年により体育館と教室に分けて講演を聴くなど、コロナ禍で工夫を凝らして開催しました。
概要
◆主催:中津川市立第二中学校
◆日時:2020年11月11日(水) 生徒向け 14時30分~15時20分 保護者向け 15時30分~16時20分
◆会場:中津川市立第二中学校 体育館
◆事業の名称:家庭教育講演会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:弁当の日講演会
◆参加人数:480名
◆参加者:生徒・保護者・PTA・市教育委員会家庭教育担当者・CGCグループ役員・報道
◆参加者の感想
○今日の話を聴いて、今まで「お弁当の日」は何であるのかと思っていたけど、自立するためだけでなく、本当の大人になるためでもあるのだと分かった。私のお母さんも、私が小さいときから、料理を教えてくれたり、冷凍食品や菓子パンを食べないような食生活にしてくれたりしていたけれど、それは体のためだけではなく、大人になったときの自分のためだと分かった。これからは自分から親を手伝ったり協力したりと、感謝の気持ちを伝えることを大切にしていきたい。(生徒)
○人の喜ぶことをする。子どもの頃にそういう思いをもたせることの大切さが身にしみました。当たり前が当たり前ではない現実にびっくりもしま した。(保護者)
○2012年、13年に母親委員長として「弁当の日」に取り組み、先生の講演会も開催しました。その時も感動しましたが、今日も改めて良い話が聴けて嬉しかったです。3人の娘は高校3年間、自分のお弁当、姉妹のお弁当を作っていきました。「弁当の日」のおかげです。孫を台所に立たせる日を楽しみにしています。(役員OB)