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この春以降、急速に広まった「在宅勤務」。現時点でも割合の差はあれ、在宅勤務の日がある人はいるだろう。在宅勤務は家のことが気になってメリハリをつけるのが難しいという人もいるようだが、みんな、昼食はどうしているのだろうか? オーヴォ編集部は「在宅勤務中の昼食はどうしている?」というアンケートを行ってみた。
調査は、J:COMの投票機能を使って11月2~9日に実施し、男女401人から回答を得た(コア層35~49歳)。トップは「自炊」で43%。以下、「コンビニやスーパーで調達」(28%)、「冷凍食品やレトルト」(15%)、「外食」(8%)、「宅配」(5%)と続いた。食費の節約や健康に気遣ったメニューを作れるのが利点の自炊だが、昼食の限られた時間内に調理から食器洗浄、片付けまでを行わなければならない。昨晩の残りのおかずで済ませるという人も多いかもしれないが、昼食の自炊では時短レシピや調理器具などの工夫が必要になってくるだろう。
時短レシピなどで、とりあえず簡単に済ませたい昼食の自炊メニュー。大手ネット通販サイトの「簡単レシピ(本)の売れ筋ランキング」では、アルミ製飯ごうのメスティンを使ったレシピ本が1位になっているようだ(11日現在)。元々ソロキャンパーに人気のメスティンは、「焼く」、「蒸す」、「炊く」などのいろいろな調理ができる万能調理器具。調理後はそのまま食器として使える。人気のため品薄となっている通販サイトや店舗もあるようだ。
寒さが深まるにつれて、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザや普通の風邪も流行してくる。栄養をしっかり取って冬場を乗り切りたいものだ。そろそろ、春の緊急事態宣言前後に購入した備蓄食品の賞味期限などもチェックし、日々の料理でも有効活用していこう。