山形県東置賜郡川西町立川西中学校で11月12日(火)午後、PTA教育講演会が開催されました。竹下和男氏が”弁当の日”に託した夢 と題して講演、生徒、保護者ら400名が参加しました。

講演を聞いたあとで行われた弁当の日では、どんな素敵なドラマが繰り広げられたのでしょうか。

概要

◆主催:川西町立川西中学校
日時:2019年11月12日(火) 13時50分~15時20分 
◆会場:川西町立川西中学校
◆事業の名称:PTA教育講演会
◆講師:竹下 和男
◆講演タイトル:”弁当の日”に託した夢
参加人数:400
参加者:中1~3年生徒、保護者、一般
◆参加者の感想
今日話を聞いて、自分はあまり料理はしなかったのでが、弁当の日に作るのが苦手でもしっかり作ろうと思いました。自分の妹や弟にも作って「おいしい」と言ってもらえるように頑張ろうと思いました。今まで弁当を作ってくれた家の人に感謝をしたいです。(1年生)
「お弁当を作ることで、人間になることができる」この言葉が衝撃的でした。今回の話を聞いて「お弁当の日」と聞いて感じ方が変わりました。お弁当を作ることで家族への思いやりや心が育つと教えてもらいました。私はこれから自分で家族のために料理をしたいと思うことが出来ました。将来、自分の子どもにも料理を教えたいです。(2年生)
僕は弁当の日というのがあまり好きではありませんでしたが、今日の講演を聞いて、もっと真剣に取り組もうと思った。今は中学生なので給食が出ますが、高校、大学と大人になっていくと自分で作る機会が多くなると思うので、中学生のうちに身につけておいて将来につなげたいです。(3年生)
講演を聞いて、台所に立つことの重要さだったり、自分が料理を作ることの楽しさだったり、さまざまなことを改めて大切なことなんだと学ぶことができました。料理を食べてもらっておいしいと喜んでもらえることは、作った人にしかわからないことだと思いました。これからもっと家の手伝いをしたり、一人で家族みんなの朝食を作ってみたりしてきたいです。(3年生)